【創作論】創作のモチベーション維持向上方法
2023年1月5日創作が好きで、やる気を出して、
『さぁ今からいっぱい面白いもの書くぞ!』
と意気込み、目標を定め、いざ書いてみると……
あれ……さっきまでやる気があったのに……
なんだろう……やる気が出ない。
そんな事は経験にないだろうか?
この記事は、創作のモチベーションを維持し、向上させるためどうしたらいいか考察した内容の記事です。
アイデアが思い付かないからやる気が出ない場合
プロット段階でも、執筆段階でも、
『アイデア』が思い付かないから執筆が進まない。
と言う方はいないだろうか?
私は特にこのパターンに当てはまり、なかなか抜け出せない場合があります。
こういう時の対処として、
【対処法①】
とにかくアイデアを出しまくってみる
これは本当はアイデアは出ているけど自分の脳内のフィルタリングで、ボツにしまくり、その内思考が止まるというパターンです。
思考が止まる理由としては、『高い目標を定めすぎている』と言う事です。
ボツにするのはいいんですが、ボツになることを恐れたり、考えることをやめたりすのは良くないので、『ボツになる覚悟をもって恐れずに』アイデアを出しまくって、いいものだけを採用しましょう。
【対処法②】
他者に助言を求める
作品は自分が創るものですが、自分一人では発想の引きだしに限界があります。
全てを決めてもらえとまでは言いませんが、方向性だったり、壱読者としての貴重な意見を貰うことで、客観性も失うことなく、的確な意見を貰えるかもしれません。
【対処法③】
一端執筆から離れ気分転換する
発明家や、製作者などの成功劇に、この手の『休憩中』に偶然にも思いついた……というケースが存在します。
執筆活動を頑張りすぎると視野が狭くなり、見えるはずの物事もなかなか見えなくなってしまいます。
一端執筆から離れることで、別角度から創作について考え始めることができるので、新たな良き閃きが思いつくかもしれません。
人に読んで貰う
自分の書いた作品は人に読んで貰うからこそ意義があります。
読んで貰い、感想を貰うと、意味が生まれます。
厳しい意見も、良き意見も、自分にとって大切な読者の貴重な感想なので嬉しいものです。
では、実際に読んで貰うためにはいくつか方法を考えてみましょう。
【方法①】
ツイッターを使う
こちらは自分の作品を宣伝&あるいはツイッターで読みますと呟いている人に、読んで貰うという方法です。
探すと意外といっぱいいるものです。
こちらのアカウントは、
リプやダイレクトメッセージをいただければ、お時間かかって遅れるかもしれませんが、それでよろしければ読んでしっかり感想を書きます。
マジでちゃんと核心を突くような感想書きます。
適当に読まれて、うやむやな感想を言われるのは、いやな人もいると思うので、そうならないようにそこはしっかり私はやります。
【方法②】
知り合いに読んで貰う
信頼出来る友人や、ネット友達でも構いません。
読んで感想を貰える人がいたら、読んでもらいましょう。
わりとしっかり本音を言ってくれる人の方が、素直な忌憚のない意見を貰える可能性があります。
【方法③】
賞に応募する
賞に応募すると、必ず『下読み』の審査員の方が目を通し審査することになります。
レーベルによっては、一次選考通過者以上の方は感想を貰えるレーベルもあります。
たとえ感想は貰えなくても、現状自分の作品がどのラインのレベルにいるのかがわかるので、それも一つのモチベーションに繋がるでしょう。
たとえ、一次選考で落ちたとしても、くよくよせず、
『作家としてのスタートラインに立てた』
とポジティブに考えましょう。
才能があっても、全く書くことが出来ず、応募すらできない人だって山ほどいるのですから。
【方法④】
ブログやアプリ媒体などで発表する
書いた作品を自身でブログを立ち上げたりして、発表してみるのも良いでしょう。
他にも、音声ラジオアプリや、YOUTUBEなどに朗読動画などアップして感想を貰うのも良いと思います。
目標達成時の報酬をイメージしてみる
高すぎる目標は、自分が到達出来ていない現実にやる気を落としてしまうことがありますが。
それは、ギャップを感じているからです。
しかし、目標なくして自分の気持ちを盛り上げる事は出来ません。
妄想でもいいので、楽しい報酬を考えてみましょう。
【イメージ①】
受賞、書籍化、漫画化、アニメ化、サイン会など……etc
不可能な目標と思う方もいるかもしれませんが、考えるのは自由です。
これを考え過ぎて、執筆が止まるのであれば考えないようにして、逆に自分を奮い立たせて、心に火が点いて頑張れるという人は考える事にしましょう。
【イメージ②】
お金のことを考える
プロになれた場合、収入があります。
その印税の事や、収入額がいくらだとか、そのお金で何をするだとか。
そういう妄想をしてみるのも良いでしょう。
私の場合、
『老後の日本旅行の貯金』や
『本業を辞めて家で奥さんと楽しく過ごす』や
『プロ野球観戦の資金』など、
こういう妄想を考えています。
考えることに、頑張れる自分。
考えて、それに近づけてない自分に、もっと頑張らなきゃと考える自分。
どちらにしても、頑張れる心に持っていけるように、メンタルのコントロールができると良いですね。